名古屋めしは、愛知県名古屋市を中心とする中京圏が発祥、もしくは中京圏で発展した食事の総称である。
台湾と付いているが名古屋発祥。 味仙が元祖で、同店主人の郭明優さんが台湾の担仔麺(タンツーメン)を激辛にアレンジして出したのが始まり。担仔麺は辛くない。 元は従業員のまかない用で、常連のお客さんに頼まれメニューになった。 郭さんが台湾出身であるので台湾ラーメンと名づけた。台湾に同一の激辛ラーメンは存在しない。
鶏がらスープが基本。醤油ベースや野菜でだしをとるお店もある。
たっぷりのひき肉、にら、唐辛子が基本。 もやしや長ねぎが入るところもある。 唐辛子は何種類かブレンドして、ひき肉もピリ辛。
ストレート麺が基本だが、お店により異なる。
辛さは選べるお店もある。
名古屋市千種区今池1-12-10 無休 営業時間 17:30~26:00 地下鉄 東山線「今池駅」よりすぐ
名古屋市名東区照が丘1-3 サンシャイン藤ヶ丘1A 営業時間 11:30~14:00 18:00~25:00 金土は26:00まで 地下鉄 東山線「藤ヶ丘駅」より徒歩3分
・台湾には存在しないが、犬山市の野外民族博物館リトルワールドの飲食店、台湾小館では食べることができる。 ・汗が吹き出てくるが、辛さに耐えて汗を流しながら食べるのが醍醐味。見た目も味も強烈だが、慣れてくると刺激がクセになる。 ・台湾ラーメンをよく知らない人は坦々麺との違いがわからなかったり、他地域の店では坦々麺を台湾ラーメンとして出しているところもあるが、坦々麺は中国・四川料理のアレンジでごまペースト、チンゲン菜と山椒を使うので全くの別物である。ただ、どちらが好きかで分かれたりする。 ・辛さは多い店で10段階以上。味仙では辛さ控えめをアメリカンという。
とにかく辛いです。口がヒリヒリします。でも辛さに負けずに食べてると途中で美味しい、いけるって思ってしまうので不思議です。 辛いのがあまり得意でなければ、辛さ控えめを注文すると辛いだけでなく台湾ラーメンのおいしさがわかると思います。カップ麺も出ているので食べられるか不安な人はまずはカップ麺で挑戦してみるのもアリだと思います。