尾張藩祖以来の伝統料理。
由来は尾張徳川家だけが食べられたキジ肉を使った「きじめん」から「きしめん」になった、紀州藩が尾張藩の殿様にお土産で持ってきた「紀州めん」から「きしめん」になった、碁石に似た丸い麺「碁石麺」が平たく細長い麺になり「棊子麺」になった、などと言われるが定説はない。
藩主からキジ肉の代わりに油揚げを入れれば一般庶民にも食べさせてよいと話があり庶民にも広まった。
発祥は刈谷市今川町。平打ちうどんの芋川うどんがきしめんになったと思われる。
鰹だしがベースの溜醤油を使っただし汁。濃口が多いが薄口もある。
さっぱりとした味。
油揚げ、ほうれん草などの青野菜、かまぼこ、花鰹が定番。
揚げ玉を入れるところもある。
基準は幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満とされているが店により多少異なる。
なめらかな舌触りでつるりとしたのど越しが特徴。
かけつゆ、ざるきしめん、天ぷらきしめんが一般的だが、カレーきしめん、あんかけきしめん、玉子とじきしめんもある。
名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街 不定休
営業時間 7:00~21:00
JR「名古屋駅」より徒歩3分
名古屋市中区栄三丁目6番1号 ラシック7階 定休日ラシックに準ずる
営業時間 11:00~23:00 ランチ11:00~15:00
地下鉄 東山線・名城線「栄駅」より徒歩5分
・10月26日はきしめんの日。食欲の秋の10月ときしめんはつるつるした麺が特徴であることから「2(つ)6(る)」の語呂合わせ。愛知県製麺工業協同組合が制定。
・愛知県きしめん普及委員会がある。きしめんという食文化が受け継がれていくために発足。活動としてはフェアやイベントに出展したり、きしめんの日に名古屋駅にて無料できしめんを配布したりしている。
・新幹線の名古屋駅ホームにあるきしめんを好む人もいる。在来線のホームにもあるが、新幹線のホームのほうが美味しいらしい。
・麺が薄いので自分で茹でると2枚くっついてしまうことが多い。
・きしめんアイスがあるので勇気のある人はぜひ。
うどんのレパートリーで代わりにきしめんを入れるとだいたい合います。
うどんのかわりにきしめんを入れて味噌煮込みきしめんとしても美味しいですが、煮込み時間には注意!!
アレンジとして少し厚めのきしめんの場合には、パスタのようにソースと絡めて「パスタきしめん」として食べても美味しいです。いろいろな麺料理にきしめんを使ってみるとおもしろいかも。
なめらかでつるっとしたのど越しのきしめんですが、こしのある麺を使っているお店もあります。
味噌煮込みうどんは尾張でよく食べられた郷土料理である。大正時代の頃、鍋に野菜や肉などを入れ味噌で味付けをして煮込み、そこにうどんを入れたのが始まり。
全国にもその土地の味噌を使った煮込みうどんがあったが、この地区の味噌煮込みうどんだけが残ったという説がある。
赤味噌といわれる豆味噌を使う。ダシは他のうどんと同様で鰹やむろあじなどのダシと八丁味噌をベースに何種類か味噌を混ぜあわせ、みりんや砂糖を用いて作る。
鶏肉、長ねぎ、油揚げ、かまぼこ、しいたけ、卵が定番だが、卵は別注文のところもある。麩を入れることも。卵は煮立ったころに生卵を落とし、好みの固まり具合で食べる。
普通のうどんの麺と違い塩を使わず、小麦粉と水で作る。非常に強いコシが特徴。生うどんを入れるので汁に独特のとろみがつく。
形態としては鍋焼きうどんに近いが、味はまったく違う。
鍋のふたは穴が開いておらず、器代わりに熱々の麺と汁を入れて使っていたが、今は別に器を付けて出てくるお店ばかりなのでふたを使う人はいない。
名古屋市中区栄3-12-19 不定休
営業時間 11:00~21:00
地下鉄 名城線「矢場町駅」より徒歩7分
名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街 不定休 エスカに準ずる
営業時間 11:00~22:00
JR「名古屋駅」より徒歩1分
・山本屋総本家と山本屋本店は全くの別会社である。違いとしては味や値段の他に、山本屋総本家には味噌煮込みうどん以外にもきしめんなど名古屋名物があるが、山本屋本家は基本的に味噌煮込みうどん一筋。また、山本屋総本家は東京にも店があるが、山本屋本家は愛知と岐阜のみ、など。どちらが好みの味か食べ比べする人も多い。
・卵は麺に絡めたり、そのまま食べても味噌の味がついて美味しい。胃袋に余裕のある人ならばご飯を注文し卵をご飯にのせ少量の汁と混ぜて食べる方法もあり、美味しい。
・老舗では必ず前掛けが付いてくる。付けなくてもよいが、注意しないと汁が飛ぶのでつけたほうが安心。
カップ麺としても発売されているのは中部地区が中心で、味噌煮込みうどんのカップ麺をお土産にする人もいるとか。
家でも作れるように一人用の土鍋がある家庭も多いのでは?鍋で煮込んでどんぶりで食べると何か味気ない気がしてしまうので、やっぱり味噌煮込みうどんは土鍋で食べるに限ると思います。
つゆは味噌汁の汁とは違いとろみがつき、ダシが効いていてコクがあります。冬は体が暖まるので食べたくなります。
台湾と付いているが名古屋発祥。
味仙が元祖で、同店主人の郭明優さんが台湾の担仔麺(タンツーメン)を激辛にアレンジして出したのが始まり。担仔麺は辛くない。
元は従業員のまかない用で、常連のお客さんに頼まれメニューになった。
郭さんが台湾出身であるので台湾ラーメンと名づけた。台湾に同一の激辛ラーメンは存在しない。
鶏がらスープが基本。醤油ベースや野菜でだしをとるお店もある。
たっぷりのひき肉、にら、唐辛子が基本。
もやしや長ねぎが入るところもある。
唐辛子は何種類かブレンドして、ひき肉もピリ辛。
ストレート麺が基本だが、お店により異なる。
辛さは選べるお店もある。
名古屋市千種区今池1-12-10 無休
営業時間 17:30~26:00
地下鉄 東山線「今池駅」よりすぐ
名古屋市名東区照が丘1-3 サンシャイン藤ヶ丘1A
営業時間 11:30~14:00 18:00~25:00 金土は26:00まで
地下鉄 東山線「藤ヶ丘駅」より徒歩3分
・台湾には存在しないが、犬山市の野外民族博物館リトルワールドの飲食店、台湾小館では食べることができる。
・汗が吹き出てくるが、辛さに耐えて汗を流しながら食べるのが醍醐味。見た目も味も強烈だが、慣れてくると刺激がクセになる。
・台湾ラーメンをよく知らない人は坦々麺との違いがわからなかったり、他地域の店では坦々麺を台湾ラーメンとして出しているところもあるが、坦々麺は中国・四川料理のアレンジでごまペースト、チンゲン菜と山椒を使うので全くの別物である。ただ、どちらが好きかで分かれたりする。
・辛さは多い店で10段階以上。味仙では辛さ控えめをアメリカンという。
とにかく辛いです。口がヒリヒリします。でも辛さに負けずに食べてると途中で美味しい、いけるって思ってしまうので不思議です。
辛いのがあまり得意でなければ、辛さ控えめを注文すると辛いだけでなく台湾ラーメンのおいしさがわかると思います。カップ麺も出ているので食べられるか不安な人はまずはカップ麺で挑戦してみるのもアリだと思います。
いば昇で3代目が考案したといわれるが、あつた蓬莱軒も発祥といわれ、詳細は不明。あつた蓬莱軒については、当初、瀬戸物の器に盛られてうな丼を出していたが、注文が増えると配達した後、回収するときに空の器がぶつかり割ってしまうことが多くなったため、多少乱暴に扱っても割れないように、仲居頭のお梅さんが木製のおひつを使うように提案したのが始まり。
4~5人前のおひつだったためうなぎがうまく分けられず、大勢でも取り分けやすいようにうなぎを細かく刻んでのせるようになり、次第に一人分ずつの現在の形になった。
由来は細かく刻んだうなぎをおひつのご飯の上にまぶしたことから。
ひつまぶしの商標登録はあつた蓬莱軒。
1、4等分に区切る。
2、1杯目。そのまま食べる。
3、2杯目。薬味を乗せて食べる。薬味にはのり、ねぎ、わさびがある。
4、3杯目。お茶、またはだしをかけて食べる。
5、4杯目。3つの食べ方のうち好みの食べ方で食べる。
決まりではないので自由に食べてもかまわない。食べ方を知らなくてうな丼と同じように食べていたという人もいる。
だいたいお吸い物が付いてくるが、うなぎの肝吸いが出るところも。
名古屋市中区錦3-13-22 日曜、第2、3月曜定休
営業時間 11:00~14:30 16:00~20:00
地下鉄 東山線・名城線「栄駅」より徒歩5分
名古屋市熱田区神戸町503 月曜定休 祝日は営業
営業時間 11:30~14:00 16:30~20:30
地下鉄 名城線「伝馬町駅」より徒歩7分
・結構な量があるので4杯はつらいが、食べ方が変わるので何とか食べられる。
・4杯目をどんな食べ方で食べるかは人それぞれ。わさびをのせてさっぱりと締めたり、ダシやお茶でさらりと食べる人が多い。
・土用の丑の日はうな丼ではなくひつまぶしを食べる家庭も多い。
・うなぎは5mm~1cm幅ほど。
タレのかかったご飯も美味しいです。家でもうなぎを買ってきて細かく切ってのせて食べます。さすがにおひつはないので、どんぶりや茶碗で食べます。家で食べるときは食べ方に従うことはないです。
うなぎとタレをご飯にまぜておにぎりにすると手軽に食べられます。
お店によっては1人前にうなぎを1匹以上使うところがあったり、うなぎをおひつの上部だけでなく間にも入れて2層にする店もあります。うなぎを楽しめるように少し太めに切って出しているお店もあるようです。
名古屋めしとして定着しているが、実は名古屋発祥ではない。
三重県津市にある千寿という店が元祖。天ぷら定食のお店をしていた初代水谷ヨネさんが、忙しくて昼食を作る暇がなかったので、車エビの天ぷらを切っておむすびの中に入れて夫に出したところ、好評だったことから始まる。
まかないとして誕生しはじめは常連客の裏メニューだったがあまりに評判がよく商品となる。
衣にはタレがかかっている。
アカシャエビが使われるところが多いがお店によって異なる。
大きさは普通より小さめの一口サイズ。
お米の種類はお店によって異なる。
そえられたきゃらぶきも人気。きゃらぶきとは蕗の佃煮のこと。
おむすびだけあってテイクアウトできる店がほとんど。
冷めても味が落ちないのが特徴。
名古屋市中区大須4-10-82 火、水定休
営業時間 8:30~18:00
地下鉄 名城線・鶴舞線「上前津駅」より徒歩3分
名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ店B1F
営業時間 10:00~20:00 不定休 高島屋に準ずる
JR「名古屋駅」より徒歩1分
テイクアウト専門店
・名古屋の千寿は三重の千寿から作り方を教えてもらい店を出した。のれん分けともいえる。そこから名古屋に根付いた。
・10月6日は天むすの日。「10(てん)6(む)す」の語呂合わせにちなみ、有限会社天むす・すえひろが自ら制定した。
・海苔の巻き方は当時流行した美智子様の独特のストールの巻き方からきている。
・天むすは縁起物とされている。海老は長寿の縁起物、天むすは「天と人を結ぶ」という語呂合わせになっていることから。
・どこの店もたいてい1人前5個。最高で50個以上食べた人がいるらしい。
昼ご飯にすることが多いです。エビ天にも甘辛いタレがかかり味が付いているので美味しいです。そして普通のおにぎりより少し小さめのありがたい一口サイズ。
店員さんの天むすを作ってから箱に詰めるまでのスピードは非常に早いです。天むすの形は店によって三角だったり丸だったり。
きゃらぶきは旦那さんが沢庵が苦手だったため、かわりに入れていたものでしたが、現在では天むすにはきゃらぶきがつきもの、というほど天むすには欠かせないものになっています。
風来坊が元祖。会長の大坪健庫さんがスープの材料程度にしか使われていなかった手羽先に九州でお店を出していたときに作り出した秘伝のタレをつけたらどうなるかと考えメニューにした。もともと「ターザン焼き」と呼ばれる若鶏の半身をそのまま揚げて焼き秘伝のタレをつける料理を出していたが、仕入先で見た手羽先にタレを付けたら、と考えた。メニューとして出すと、手羽先はボリュームも軽めで美味しく安いと評判になった。
手羽先とは一般に鳥の羽先のことを指すが、手羽先と言えば手羽先の唐揚げと認知されているので通じる。
タレの上に胡椒がかかりピリ辛。白ゴマがかかっているものもある。
皮がパリっとしていて、中はジューシー。
お酒との相性も良く、やみつきになる。
口にくわえ、骨だけ抜き取るのがよく知られている食べ方だが、他にも
○間接の端を取り、1本ずつ骨をひねって肉からはずすし、食べる
○間接の端を取り、左右に割き1本ずつ食べる
○間接を下へ折り曲げて引き、骨からはずし食べる、などの方法がある。
決まりはないので食べやすい方法でよいが、間接を取るほうが食べやすい。
名古屋市中区錦2丁目16-6 日曜定休
営業時間 16:00~26:00 祝日16:00~24:00
地下鉄 東山線「伏見駅」より徒歩2分
名古屋市中区栄4-9-6 無休
営業時間 17:30~24:45 日祝17:00~23:15
地下鉄 東山線・名城線「栄駅」より徒歩5分
・6月14日は手羽先記念日。手羽先に感謝する日。世界の山ちゃんを展開する株式会社エスワイフードが制定。世界の山ちゃんの創業記念日から。
・風来坊派と山ちゃん派に分かれる。店名を伏せて2店の手羽先を出しても見た目がかなり違うので見分けの付かない人はほぼいない。味としては風来坊は甘辛で白ごまがかかっている。山ちゃんは胡椒辛くてスパイシー。
・山ちゃんの手羽先に「幻の」と付いているのは、ある常連客が手羽先がクセになり注文してもすぐ食べてしまうため、冗談で「すぐになくなっちゃうから幻の手羽先だなぁ」と言ったことから。
・一人で2、3人前(1人前5本程度)を食べてしまう人も多い。最高で30人前食べたひとがいるらしい。
・手羽先アイスがあるので勇気のある人はぜひ。
・グリコから東日本限定で手羽先味のプリッツが発売された。
パリッとしていない皮の手羽先もありますが、個人的にはパリっとしてるほうが好きです。
手羽先にはいろいろな上手な食べ方があるので、何種類かの食べ方を身に付けたり、新たな自分流の上手な食べ方を見つけるのもおもしろいと思います。
お酒にあうように作られたものは少し味が濃いと感じる人もいるかもしれませんが、味が濃いものだけではないのでお酒を飲まない人でもおいしく食べられます。
風来坊とやまちゃんが2大政党のようになっていますが、2店以外の居酒屋の手羽先が好みの味という人もいるので、いろいろ食べてみるのもいいと思います。
飲み屋で一人のお客が何気なく串カツをどて鍋のタレにつけて食べてみたところ、おいしかったことから広がっていったとされる。矢場とんの社長鈴木孝幸さんは自分のお店でどて鍋のタレに串カツをつけるお客さんが増えてしまったため、味噌ダレを別で作り、メニューとして出すことにした。
洋食屋などのお店にメニューとしてあるものの、専門店は少ない。
発祥は三重県津市のお店、「カインドコックの店カトレア」とも言われる。
赤味噌にみりん、砂糖、だし汁などを混ぜて作る。
お店により、ドロッとしたタレやソースのように液体に近いタレなど様々。
一見、味が濃すぎてくどいと思われるが、カツとのバランスが取れたタレになっている。
味噌カツ単品だけでなく、種類はいろいろある。
○味噌カツ丼
○味噌カツサンド
○味噌串カツ など
名古屋市中区大須3-6-18 月曜定休 祝日の場合は翌火曜
営業時間 11:00~21:00
地下鉄 名城線「矢場町駅」より徒歩5分
名古屋市中区栄3-4-110 日曜・祝日
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00
地下鉄 東山線・名城線「栄駅」より徒歩3分
・矢場とんのキャラクターの名前は正式には「横綱ぶた」だが、ぶーちゃんと呼ばれている。相撲巡業しているらしい。ぶーちゃんグッズがあり、Tシャツは種類が豊富である。ちなみに8月10日は矢場とんの日。
・味噌カツを連続500日食べた人がいる。
・味噌カツは名古屋人でも苦手な人がいて好き嫌いが分かれる。ただ、味噌カツが苦手であって他の味噌料理は大丈夫という人も多い。
・三重県のカトレアではメニューに当店で誕生と書かれている。
・味噌カツ丼アイスがあるので勇気のある人はぜひ。八丁味噌アイスもある。
味噌カツを取り上げられるようになるまで、とんかつといえば味噌付きが当たり前、と思っている名古屋人もいたみたいです。
味噌をかけることを敬遠する人もいるかもしれませんが、液体のような味噌ダレだと付け味噌より味が濃く感じすぎずに食べられることもあるので食べてみてほしいです。
とんかつ1枚は…という人は味噌串カツだと量も多くないので食べやすいです。軽食には味噌カツサンドもオススメです。
名古屋に来たらぜひ食べてほしいと思う名古屋人も多い名古屋めしです。
名古屋の喫茶店には必ずメニューとしてあるものである。
店によりあんトーストともいう。
発祥は喫茶店満つ葉。男子学生が人気メニューのぜんざいにバタートーストをつけて食べていたのに気付いたオーナーの奥さんの西脇テルさんがあんこをトーストに挟んだのが始まり。現在は閉店している。
菓子パンに小倉ロールパンがあるほど親しまれている。
トースト2枚の間にあんを挟んだサンド型と、トーストの上にあんをのせる形があるが多いのはサンド型。
あんと一緒に、マーガリンやバターを塗ることであんの甘みが引き立つ。
トーストは厚切りで、あんをのせるときは2~3cmほどの厚さ。
シキシマパンのサンドロール、ヤマザキパンのランチパックなどの菓子パン。
他の地区ではなかなか受け入れられなくても、中部地区では定番商品。
敷島パンの工場の製造担当者の間で密かに行われていた、焼き立てのあんぱんにマーガリンを塗って食べる食べ方を製品化したもの。
他県にもファンがいて出張などで名古屋に来た際、買って帰る人もいる。
名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館 B1F 日曜定休
営業時間 8:00~18:00
JR「名古屋駅」より徒歩5分
名古屋市中区栄1-11-6 不定休
営業時間 8:00~19:00
地下鉄 東山線「伏見駅」より徒歩2分
・以前グリコから東日本限定発売で小倉トースト味のプリッツが発売された。
・カフェではなく喫茶店のメニューであることから女性だけでなく、男性からも人気。モーニングではトーストが付いてくるが、小倉トーストを選択できる店もある。
・トーストとあんが別で出てきて自分で作ったり、ホイップクリームがトッピングとして付いてくる店もある。
・サクサクしたあんぱんと思うと抵抗が薄くなるかも。
マーガリンやバターと小豆の組み合わせは最高で、甘みが引き立っておいしいです。こんがり焼けたトーストで厚切りのパンがよく合います。味もくどくないので、1枚ペロリと食べられます。喫茶店ならではという感じのメニュー。糖分が必要な朝にぴったりです。
トーストだけでなく、菓子パンの小倉とマーガリンのサンドパンも人気でおいしいです。小倉トーストだけでなく、小倉あんを使ったパンは全体的に受け入れられやすい地域だと思います。
ちなみに小豆の消費量は愛知県がNo.1らしいです。
神奈川県小田原市が発祥。中国から日本に帰化した人が、官職名「礼部員外郎」からういろうと名乗っていたが、そのうちういろう家で作った薬をういろうと呼ぶようになった。そのうち接待用、または口直し用とも言われるのお菓子が評判となり、お菓子のういろうが誕生した。
全国に広がったういろうはその後衰退していくところもあったが、青柳ういろうは名古屋駅の構内とホームで立ち売りをし、その後国鉄名古屋駅でも名古屋名物として売り出した。その後東海道新幹線の車内販売で青柳ういろうだけが許されたので、名古屋ういろうが有名になった。
また、ずっしりとした重さが名古屋人にはお土産として好まれたと思われる。
うるち米からできる米粉と砂糖からできる。
それを軸に他の材料を混ぜて様々な種類を作る。
米粉と砂糖だけの白、黒砂糖を使った黒、抹茶を入れた抹茶、こしあんを入れた上がり、桜葉の香りのさくらなど定番のものから、季節のものを加えたりと様々な種類がある。
名古屋市中区大須2-18-50 無休
営業時間 10:00~18:30
地下鉄 鶴舞線「大須観音駅」より徒歩5分
名古屋市中区大須3-15-1 無休
営業時間 9:30~19:30
地下鉄 鶴舞線「大須観音駅」より徒歩3分
・1本360g。詰め合わせだと1箱2800g。一口サイズのういろうもある。
・虎屋ういろの種類は季節限定を含め、30種類以上。
・大須ういろのないろは上がりと同じ。
・山口県や京都府もういろうの発祥地と言われる。山口県では米粉の代わりにワラビ粉を使用し、癖のない味。
・ういろう裁判と呼ばれる商標登録に関する裁判が何件か起こっている。
大きくて重量があるういろうは名古屋人の気性に合い、根付いたのだと思われます。
一口サイズのういろうは1本買うのはちょっと…という人でも買いやすいのでオススメです。ハーフサイズを売っている店もあります。季節限定でいろいろな種類が出ているので季節ごとにいろんな味が楽しめます。
なんともいえないもっちり感がおいしいです。
普段は食べないけど小学校の給食に付いていて食べたことがあるという人もいると思います。
この地方独特の昔から親しまれているお菓子。略して鬼まんと呼ぶことも。
米が貴重な時代に各家庭で鬼まんじゅうを作り、主食として食べた。戦中戦後の食糧難のときに代用食として広まる。
名前の由来はゴツゴツとした表面の大きな角切りのさつま芋が鬼や金棒を連想させることから付いた。
通年販売のお店と期間限定販売のお店がある。
薄力粉と砂糖を混ぜた生地でつくる。
できあがると生地の表面に光沢がある。
角切りにしたさつま芋を加えて蒸す。
蒸しパンのような生地で作ってあるものもある。
名古屋市千種区末盛通1丁目6番地2 不定休
営業時間 8:00~17:00 鬼まんじゅうは9:15~
地下鉄 東山線「覚王山駅」より徒歩すぐ
名古屋市千種区日進通5-2-4 不定休
営業時間 10:00~18:00
地下鉄 東山線「覚王山駅」より徒歩5分
・温かい出来たての鬼まんじゅうも美味しいが冷めたものが好きという人もいる。
・昔から親しまれているものだが、お年寄りの中には戦中戦後の代用食として食べていた背景から見たくない、食べたくないという人もいる。
・簡単に作れるので家庭でも作る。さつま芋は1cm角ほどがちょうどいい大きさ。皮を残すか、皮を全てむいてしまうか分かれる。
・どこの和菓子屋でもたいてい販売している。
・この地方だけしかないものと知らない人も多い。
名古屋から他の県に移住した人たちが無性に食べたくなることがあるという和菓子です。
鬼まんじゅうを知らない人からすると一般的なまんじゅうから想像するイメージとは異なる生地と形のまんじゅうかもしれません。
人気店では店頭に並ぶとすぐに売れてしまうところも。お店で買うと冷たいことが多いですが、少し電子レンジで温めると出来たてのような味が楽しめます。冷たいものと温かいもので食べ比べてみてもいいと思います。
他の地域では鉄板スパゲッティと呼ぶ。
発祥は喫茶ユキ。ご主人の丹波清さんがイタリアでスパゲッティを食べたとき途中で冷めてしまうのを不満に思い、最後まで熱々で食べられるように鉄板を皿代わりにして出すことを思いついた。
由来は鉄板にのせるから板(いた)スパ。転じてイタリアンになった説、地名に沿ってナポリタンをのせるからイタリアンになった説の2種類がある。
基本はナポリタンスパゲッティと同じ。
鉄板にナポリタンスパゲッティをのせとき卵を流し込む。
最後に卵を流し込むことで半熟の卵で味わうことが出来る。
鉄板はステーキ用のもの。
大きさ、形は店による。
名古屋市東区葵3-17-42 土曜定休
営業時間 8:00~19:00
地下鉄 桜通線「車道駅」より徒歩3分
名古屋市東区泉1-21-1 土(第1,3,5)日祝定休
営業時間 11:00~14:30 17:30~22:00
地下鉄 名城線・桜通線「久屋大通駅」(1B)出口より東へ徒歩3分
・関東圏ではケチャップを使わずに塩、胡椒で味付けし、油で炒めたスパゲッティのことを呼ぶこともあるらしい。
・半熟の卵と麺を絡めると、ケチャップの酸味が消えてマイルドになる。
・喫茶店で食べられるが、スパゲッティ専門店でも食べられる。最近は鉄板でなく、皿で出す店が多い。
・新潟県にもイタリアンと呼ぶ食べ物があるが、全く別物。
名古屋発祥と知らない人の多い名古屋めしです。イタリア料理ではありません。コンビニなどでイタリアンを買っても下に卵が敷いてあります。
鉄板でなくお皿で出すお店が増えてしまったのが残念です。熱々のスパゲッティを半熟の卵と絡めて食べるのがおいしいですが、最近はイタリアンスパゲッティを食べられるお店が減ってきているとも聞きます。
スガキコシステムズ株式会社が経営するファストフードチェーン店。
はじめは甘味処だったがメニューにラーメンが加わり、寿がきやとなる。
店舗数300店以上。
名古屋人では知らない人が知らない人がいないと言われるほどの有名な庶民的ラーメン。
和風だしのとんこつスープ。
基本のラーメンの具はチャーシューとメンマとねぎ。
麺は中太ちぢれ麺。
ラーメンフォークは昭和53年にエコ・省エネをテーマに開発され、ラーメンとスープを一緒に食べられるような形になっている。
2007年にモデルチェンジし、新ラーメンフォークになる。
ラーメンフォークはニューヨーク近代美術館のミュージアムショップの商品に採用された。
冷やし中華にマヨネーズをかけるようになったのも、もとはスガキヤの冷やしラーメンにマヨネーズをつけて出していたからだと言われている。始めは温かいラーメンスープにマヨネーズを溶かし冷やしたスープだったが、そのうち現在の汁がない冷やし中華にマヨネーズをつけるタイプになった。どんな理由で始めたかは不明。
名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
営業時間 10:00~20:00
JR「名古屋駅」より徒歩3分
名古屋市中区大須3-45-2 吉正ビル1F
営業時間 10:30~20:00
地下鉄 名城線・鶴舞線「上前津駅」より徒歩5分
・甘味メニューのみやラーメンとクリームぜんざい、ラーメンとソフトクリームという組み合わせで注文する人も多い。
・マスコットキャラクターはスーちゃん。昭和58年誕生。大きな目に髪を三つ編みにした女の子。右手にラーメン、左手にソフトクリームを持っている。なお、スーちゃんには他に「ラーパパ、メンママ、プーちゃん(弟)、ウーちゃん(犬)、ミャーちゃん(猫)」といった家族がおり、全員合わせると名古屋弁で「ラーメンスープうみゃー(ラーメンスープ旨い / 美味しい)」になる。
スガキヤラーメンは名古屋人には馴染みすぎていて、名古屋名物を聞かれてもすぐに名前が出てこないほどです。何が好きというよりも名古屋のラーメンとして定着しています。主にスーパーやショッピングモールのフードコートに店を出しているので、買い物ついでに食べることも多いです。
初めて見る人には驚きのラーメンフォークをうまく使って食べる人もいますが、普通に箸で食べるも多いです。
もともと甘味処だっただけあってソフトクリームもおいしくてオススメです。
発祥は大阪といわれ、一般的にはどて焼き。
鉄板の上に味噌で土手を作り、その中でホルモンを焼く土手焼きがあり、いつの間にか牛スジを煮込むようになった。
中部地区はどて煮と呼ばれる。味噌は八丁味噌など豆味噌を使用し牛スジを煮込む。戦後まもなく屋台でうまれた味。
どて煮をご飯にかけたものをどて飯と呼び、これも名古屋名物。どて丼としてメニューにある店もある。
牛スジのほかに大根、人参、こんにゃく、はんぺん、卵などを入れて煮込むこともある。豚のホルモンを入れることも。
江戸時代のころからあるおでんだが、やはりこの地域では赤味噌を使う。
八丁味噌など赤味噌ベースのダシでおでんの具を煮込むが、コンビニでは関東・関西風のダシに味噌ダレをつけて販売している。具としては大根、たまご、こんにゃく、はんぺんなど。どて煮と味噌おでんが別々に売られている店もあれば、一緒にされてしまってどちらかの名前で売られている店もある。
名古屋市千種区向陽1-12-29 日曜定休
営業時間 17:00~23:00
地下鉄 東山線「池下駅」より徒歩5分
名古屋市中区栄2-1-14 土日祝定休
営業時間 11:30~13:30 17:00~22:00
地下鉄 東山線・鶴舞線「伏見駅」より徒歩3分
・どて飯の素のレトルトや缶詰が販売されている。
・どて煮をのせたどて丼はそのままでも美味しいが、濃く感じる人は温泉卵をのせると少しマイルドになって食べやすい。
・どて煮と串カツのあるお店でどて煮に串カツを入れてくれるように頼むとやってくれる店もある。
・矢場とんの味噌カツはどて煮から生まれたので、どて煮もメニューとしてあり、おいしい。
味が濃いと感じる人もいますが、味噌辛いほど濃くはないです。どて丼はどて煮の味噌がご飯にしみておいしいです。どて煮、味噌おでんの具材は味噌の味に合うものばかりです。
味噌おでんではない関東・関西風のおでんのときに活躍するのが、名古屋でお馴染みの市販のつけ味噌です。からしの代わりに味噌をつける人も多いと思います。おでんのどの具に味噌が合うかいろいろ付けてみると新発見もあっていいと思います。
おでんとは異なりますが、湯豆腐に味噌をつける味噌田楽もおいしいのでオススメです。
発祥は東京。しかし名古屋のカレーうどんは他の県と少し違う。
冷やしカレーうどんもある。
名古屋で最初にカレーうどんを出したのは鯱乃家。
汁はとろみがあり、麺にからみやすい。
何種類ものカレーペーストを独自にブレンドしてできたカレールーに鶏がらスープと和風だしで割る。
片栗粉を入れなくてもとろみのあるスープ。
普通のカレールーをうどんにかけたものとは異なる。
揚げ、ねぎ、豚肉。かまぼこなどの他の具材が入ることもある。
汁が飛ぶこともあるので、紙ナプキンを一緒に出してくれる店もある。
名古屋市北区田幡2-14-1 木曜定休
営業時間 11:00~14:00 17:30~21:00 日祝11:00~21:00
地下鉄 名城線「黒川駅」より徒歩2分
名古屋市千種区上野1-7-22 火、水曜定休
営業時間11:30~15:00 17:00~20:00
地下鉄 名城線「砂田橋駅」より徒歩11分。
・鯱乃家は初め若鯱家と名乗り4人の弟子を育てて暖簾分けしカレーうどんの味は黒川店を含め4店に引き継がれた。しかし、店で働いていた従業員が若鯱家という店名を創業者が商標登録する前に登録し、店をやめて若鯱家をフランチャイズ化した。裁判で商標登録をめぐり争ったが、黒川の若鯱家は鯱乃家に店名を変更した。他の3店は若鯱家を名乗る。
・暖簾分けした4店は微妙に味が異なるのでその中から好みの味の店舗を持つ人もいたが、現在は閉店している店がある。
・8月2日はカレーうどんの日。6月2日がカレーの日、7月2日がうどんの日であることから。
カレーうどんは東京発祥で全国にあるものなのですが、名古屋のカレーうどんは全国のものとは少し違うということで名古屋めしに仲間入りしました。
名古屋のカレーうどんの味が共通のものと思っていて、他の地域と違いがあることを知らない人も多いと思います。うどんの麺汁にカレーを入れるというより、カレーにうどん麺を入れるという表現が合うのが名古屋のカレーうどんです。カレーうどんの汁はとろみがあって麺によくからんで美味しいです。
愛知県一宮市が始まりとされる。1950年ごろ商談などで朝から集まった人に店がピーナツやゆで卵を付けたのがきっかけ。
記録が残っているかぎりでは日本最初のモーニングは1957年に撮影された広島市の喫茶店の写真にモーニングと書かれた看板が写っており、1956年に始まったとされる。
中部地区のモーニングのサービスは他の地域と比べ桁違いであることから、名古屋めしといわれ区別されている。
ほとんどの喫茶店で行われているサービス。
基本はトーストとゆで卵。ほかにもサラダなどお店により様々なものが付いてきて、パンが食べ放題などのサービスがある。
もちろん料金はドリンク1杯分だけ。
トーストやバターロールなどのパンではなく、おにぎりが出るところもある。
モーニングというメニューではなくドリンクを頼むとサービスが付いてくる。
開店から10:00、 11:00までという喫茶店が多いが昼過ぎまでだったり、中には1日中モーニングをやっている喫茶店まである。
名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館 B1F 日曜定休
営業時間 8:00~18:00
JR「名古屋駅」より徒歩5分
一日中モーニングあり
中村区名駅4-7-25 サンロード地下街 年中無休
営業時間 平日7:30~21:30 日祝7:30~21:00
JR「名古屋駅」より徒歩1分
モーニングバイキング11:30まで
・喫茶店が多いこの地域では、客を呼び込むため、店に回転灯がついているところが多い。車で走っている人に気付いてもらうためだったり、大きな看板を出せないビルに入ったお店でもアピールできるようにするためでもある。お店によって定休日が違うので目印にする。
・最近ではサービスが激化し、焼き魚やうどん、味噌汁まで出てくるところもある。
・モーニングでなくてもコーヒーを注文すると、ピーナッツなどが当たり前のように付いてくる。
・土日は喫茶店でモーニング、という家庭もある。
・4月13日は喫茶店の日。東京に初めて喫茶店が誕生した日。
まだあまり名古屋のモーニングサービスが有名ではなかった頃は出張などで訪れた人が、名古屋のモーニングを知らずにコーヒー以外に軽食を注文してものすごい量を食べる事になった、ということもあったみたいです。
お店によってモーニングの時間は異なり、またコーヒー以外の紅茶や他の飲み物でもモーニングのサービスが付くところもあるので確認が必要です。モーニングのメニューは決まっている店と何種類からか選べる店とあります。ドリンク1杯の料金で食べ放題のモーニングバイキングをやっている店もあるようです。
コメダ珈琲店の看板メニューのひとつ。名前の由来はフランス語で黒いこと「ノワール」といい、黒っぽいデニッシュ生地の上に白いソフトクリームがのっていることから「白ノワール」→「シロノワール」になった。
もうひとつにはあつあつのパンケーキの上に冷たいソフトクリームをのせるという独創。シロノワールのコンセプトに「温と冷」「白と黒」という相反するものを一つにするという構造からシロノワールという名前に決定した。
コメダ珈琲店は東海地区を中心に400店舗以上ある。
温かいデニッシュパンの上にソフトクリームをしぼり、さくらんぼがのったデザート。メープルシロップをかけて食べる。
デニッシュパンは丸くてふわふわ。ソフトクリームはパンの温度で溶けるようにバランスを考えられている。
シロップは最初にかけても途中でかけてもよい。
コメダが経営する和風喫茶でコメダ珈琲店の姉妹ブランド、甘味喫茶「おかげ庵」で食べることができる。
ソフトクリームの代わりに抹茶ソフトクリームがのっている。バニラと抹茶ソフトクリームの両方が楽しめるMIXシロノワールもある。
シロップではなく黒蜜をかける。
名古屋市中村区椿町6-9エスカ地下街内 年中無休
営業時間 8:00~22:00
JR「名古屋駅」より徒歩3分
名古屋市東区葵3-12-18 年中無休
営業時間 8:00~23:00
地下鉄 東山線「千種駅」より徒歩5分
・レギュラーサイズは大きいので複数人で食べる。頼んだ人が一皿食べなくてはいけないわけではないので分けても大丈夫。もちろん一人で食べてもかまわない。一人で食べる人にはミニシロノワールもある。
・レギュラーサイズは直径16cm、ミニサイズは直径9cm。
・デザートというより軽食に近い。
・他県の人からも大きさに驚かれるものの美味しいと結構人気。
コメダといえばシロノワールというほどの看板メニューです。大きいので一人ならばミニシロノワールのほうがいいと思います。複数人で行った場合、レギュラーサイズを頼むとお願いしなくても取り皿が出てきます。
コメダで作られたメニューなのでもちろんコーヒーともよく合います。
東海地区以外のコメダでも食べられます。シロップを途中でかけると味に変化が出て違う味が楽しめてオススメです。
おかげ庵は店舗数が少ないので抹茶シロノワールを知らない、食べたことがない人も多いようです。最近認知されてきた新しい名古屋めしです。